YouTubeで、すでに自分のチャンネルを持っていて、動画を投稿しているという人も多いと思います。YouTubeでは、動画を投稿するだけでなく、ライブ配信をすることも可能であるということをご存知でしょうか?
ライブ配信をするのに、必要な条件とは何か?ライブ配信をすると、どのようなメリットがあるのかについて紹介します。
ライブ配信をするための条件とは?
YouTubeで、自分のチャンネルを持っていて、動画を投稿しているという人も多いでしょう。YouTubeでは、動画を投稿するだけでなく、ライブ配信をすることも可能です。
ライブ配信とは、簡単に言えば、リアルタイムで、視聴者と交流することができるもの。ライブ配信をするための条件はあるのでしょうか?スマホなどのモバイルから、配信する場合には、チャンネル登録者数が1,000人以上という条件があります。この条件を満たしていないという場合には、スマホからのライブ配信をできません。
条件を満たしていないという場合でも、Webカメラを使用して、パソコンで配信することが可能です。また、PS4などのエンコーダでライブ配信をすることも可能。
YouTubeでライブ配信を行う方法は、3つあります。スマホ、パソコン、エンコーダの3つで、条件が設定されているのは、スマホだけです。
ライブ配信のメリットとは?
ライブ配信を行うための条件について、解説しましたが、ライブ配信を行うメリットとは、どのようなものなのでしょうか?
ライブ配信を行うメリットは、たくさんあります。
- 視聴者と直接交流することができる
- 編集をする必要がない
- リアルタイムで情報発信できる
- 固定のファンを獲得しやすい
- 視聴者と同じ時間を共有することができる
などのメリットがあります。
大きなメリットとしては、視聴者と直接交流することができるという点です。視聴者の質問に答えるなど、コミュニケーションを取りながら配信できるので、視聴者との距離を縮めることができます。
それから、ライブ配信は、リアルタイムで配信することになるので、編集作業をする必要がありません。動画投稿をするために、編集に時間をかけている人も多いでしょう。自分で動画編集するのが苦手な人は、外注で他の人にやってもらっているということもあると思います。そのような煩わしい編集をする必要がないのも大きな魅力です。
リアルタイムで配信できるので、時事ネタやすぐに伝えたいことを伝えられるのも大きなメリット。一般的な動画投稿では、どうしてもタイムラグが発生してしまいますが、ライブ配信なら、リアルタイムなので、すぐに情報を発信できます。
また、固定のファンを獲得しやすいのも良い点です。一定の間隔、曜日を決めて行うことで、固定のファンを獲得しやすくなります。ライブ配信を楽しみにしてくれる人が増えるとモチベーションも上がるでしょう。
視聴者とライブ配信を通して、同じ時間を共有することが可能というのも大きなメリットです。動画投稿だと、長く視聴することが難しくても、ライブ配信なら、一緒に盛り上がり、同じ時間を共有できます。
ライブ配信のデメリットとは?
ライブ配信をすることのメリットについて、紹介しましたが、デメリットはあるのでしょうか?もちろん、ライブ配信のデメリットもあります。
大きなデメリットは、「編集ができない!」ということです。通常の動画投稿であれば、撮影をした後で、必要な部分だけを残し、不要な部分を削除するなど編集することができますが、リアルタイムで行われるライブ配信では、編集をすることができません。
そのため、不適切な発言、機材トラブル、あるいは、個人情報などが映り込むなどには細心の注意を払う必要があります。編集することができないため、不適切な発言、機材トラブル、個人情報の映り込みはそのまま配信されてしまうことになるのです。
ライブ配信がきっかけで、炎上してしまうという可能性もあるということを理解しておきましょう。
ライブ配信ではどのような内容でも配信可能?
ライブ配信では、どのような内容のものでも配信することが可能なのでしょうか?
結論から言えば、どのような内容でも配信できるわけではありません。
YouTubeのガイドライン、利用規約を遵守しているものでなければならないのです。ガイドラインや利用規約を守らないと、ライブ配信に年齢制限が設定されてしまう場合や、削除されてしまうということもあります。ライブ配信をする際でも、ガイドライン、利用規約の遵守が必要です。
まとめ
YouTubeでは、ライブ配信を行うことが可能です。
ライブ配信は、モバイルで行う場合には、条件が設けられていますが、パソコンやエンコーダで配信する場合には、条件などの制限はありません。
ライブ配信は、リアルタイムで配信を行うことができ、多くのメリットがありますが、編集ができないというデメリットもあります。
また、ライブ配信においても、ガイドラインや利用規約の遵守が求められます。ライブ配信を上手に活用して、YouTubeのチャンネル登録者数を増やす、あるいは動画の再生数を上げましょう。
参照サイト
https://support.google.com/youtube/answer/2474026?co=GENIE.Platform%3DAndroid&hl=ja
https://www.youtube.com/intl/ALL_jp/howyoutubeworks/product-features/live/
https://hondacars-nozaki.com/youtube/m038/
この記事の執筆者:SNSアドバイザー さきぽん
SNSエキスパート協会認定及びGoogle各資格取得者。
YouTube、インスタ、TikTokなどSNSの運用、コンサルを得意とする。企業や個人、初心者から上級者までSNSのことはなんでもお任せください!
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