YouTubeを視聴していると、これは違反ではないのか?と思ってしまうような動画が投稿されていることもあります。
そんな時はどうしたらよいのでしょうか?
今回は、YouTubeのガイドライン違反の動画を報告する方法について紹介します!
YouTubeのガイドライン違反の動画とは
YouTubeは、年齢、性別、国籍、人種、宗教、思想など、様々な人が視聴している共に、毎日、人の一生以上の時間の動画がアップロードされています。
YouTubeは自分たちYouTube自体のプラットフォームをコミュニティと呼び、誰もが安心して利用出来るようにルールを設けています。
このルールのことをコミュニティガイドライン(利用規約)と呼んでいます。
コミュニティガイドラインは、しばしばアップデートされ、改定が行われていますが、主なガイドラインとしてはこのようなものがあります。
・性的なコンテンツ
・暴力的または不快なコンテンツ
・攻撃的なコンテンツ
・危険な行為
・権利の侵害
・スパムまたは誤解を招く内容
ここに上げたものはほんの一部になります。
本来もっと膨大な量の規約がありますが、皆さんに関係してくるのは上記の内容をベースにしたものがほとんどですので、押さえておくようにしましょう。
もしあなたが親だったとして、上記のようなコンテンツで溢れかえったアプリを使わせたいとは思わないはずです。
また、もしあなたが特定のハンディを持っていたりや何らかのマイノリティだったとして、あなたを悪戯に傷つけるような動画が流れてくるアプリを使いたいと思うでしょうか?
そう言った事が起きないようにする為にコミュニティガイドラインが存在するのです。
このようなコンテンツに関しては通報されると動画の削除や、投稿者のアカウントの一部の機能の制限などが行われる場合があります。
では、実際にどのように通報すればよいのでしょうか?
ガイドライン違反の動画の報告
上記に上げたような動画を報告する手順について紹介します。
手順としては、以下の4ステップで報告が可能です。
1.動画を開く
2.報告ボタンを押す
3.項目を選ぶ
4.報告完了
という手順です。
1.動画を開く
まず報告する動画を開きます。
2.報告ボタンを押す
次に報告ボタンを押します。報告ボタンはスマホの場合は、右上の「・・・」から、パソコンの場合は再生画面下の旗のマークから報告画面を開けます。
3.項目を選ぶ
次に、該当する項目をタップします。その動画に適した項目を選択してください。
4.報告完了
最後に「報告」をタップすることで報告が完了します。
パソコンの場合は、項目によっては詳細な情報を記入する必要がある場合もあります。
報告履歴を確認出来る
自分が報告した動画の履歴は後から自分で確認することができます。
しかし、報告の履歴はパソコンのブラウザからのみ見ることができます。
1.まずYouTubeを開きます。
2.次に左のメニューの下の方にある「報告履歴」をクリックします。
3.すると自分が報告した動画の履歴が表示されます。
表示される項目としては「タイプ」「コンテンツ」「報告する理由」「ステータス」が表示されます。
この画面のコンテンツが「この動画の情報は利用できません」と表示されているものは、投稿者自身が削除したものになります。
また、動画によっては報告してもこの画面に表示されないことがあるそうです。
YouTubeのガイドライン違反の報告方法まとめ
今回は、YouTubeのガイドライン違反の動画を報告する方法について紹介しました。
手順としてはこのような方法で報告できます。
1.動画を開く
2.報告ボタンを押す
3.項目を選ぶ
4.報告完了
コミュニティガイドラインに違反するような動画を見つけた場合、報告することでYouTubeがより良いものになります。
是非、協力してみてはいかがでしょうか。
この記事の執筆者:SNSアドバイザー さきぽん
SNSエキスパート協会認定及びGoogle各資格取得者。
YouTube、インスタ、TikTokなどSNSの運用、コンサルを得意とする。企業や個人、初心者から上級者までSNSのことはなんでもお任せください!
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