TikTokで多くのフォロワーを抱えている方であっても、YouTubeで上げる動画はユーザーに刺さらない。収益化されていないTikTokでは、YouTubeの様に稼ぐのは難しくもあります。
今回は、TikTokでは大人気でもYouTubeでは成功しないのは何故なのかお伝えします。
ヒカキンや水溜りボンドには成れない
大人気のTikTokerは数多くいますが、そんなTikTokerがYouTubeチャンネルを開設しても登録者数が思う様に伸びない!そんなことだと、収益化されるYouTubeチャンネルを有効活用できていないとも考えられます。
ですが、YouTubeで既に成功を収めているヒカキンさんや水溜りボンドさんは、TikTokを有効活用し、YouTubeにユーザーを流し登録者数を着実に増やしています。
では、なぜこうもTikTokerは上手くいかないのかと言えば、そのコンテンツ自体に違いがあるからです。
TikTokは長くても1分程度。YouTubeは長回しだと1時間以上にもなる作品を作り上げなければなりません。短い物でも10分以上にはなります。この動画の時間や内容の差がYouTubeでの成功のカギを握っていると言えるでしょう。
TikTokを主戦場にする方のYouTubeでの動画は、1分は見られるけれど10分以上は見られないというユーザー心理を覆す作品が必要となります。
1発芸ができても、ユーザーを魅了するトーク力や見ごたえのあるクオリティーの高い作品を作れない状況では、現状のYouTubeで成功するのは難しいと考えられています。
TikTokを利用するYouTuber
UUUM所属のヒカキンさんや水溜りボンドのカンタさん、美容系YouTuberのまあたそさんやふくれなさんのように、既にYouTubeで成功している方は、TikTokを有効活用しています。
カンタ(水溜りボンド)
今日は街が変でした。みんなも気をつけて!
しっかりと、TikTokでも驚くような作品を作ってくるところが、YouTubeで成功を収めている水溜りボンドと感じられます。流石、短い時間の作品もクオリティーが高い!
まあたそ@岡山が生んだ奇跡の不細工
この後喰った
@5mts91 この後喰った
美容系YouTuberとしての活躍だけでなく、TikTokでも人気が高いまあたそさんの作品は、笑えるものから、化粧をして驚くような可愛らしいものまで楽しませてくれます。
まとめ
TikTokで成功しても、YouTubeでは成功までに時間がかかる方が増えていますが、YouTubeで成功している方々も、簡単にバズった訳ではありません。それだけの、蓄積された経験やユーザーが求める動画を多く配信してきたのです。TikTokで成功したからYouTubeでも成功するといった保障はありませんが、継続してユーザーが求める作品を作り上げていくことが成功への道のりなのでしょう。
この記事の執筆者:SNSアドバイザー さきぽん
SNSエキスパート協会認定及びGoogle各資格取得者。
YouTube、インスタ、TikTokなどSNSの運用、コンサルを得意とする。企業や個人、初心者から上級者までSNSのことはなんでもお任せください!
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