「TikTok」はこんな風にも使える！新しい利用の仕方

TikTokはYouTubeと同じように、スマホで面白い動画を見たり、発信することができるプラットフォームです。

YouTubeよりも手軽に利用できるため、10代の子供たちや20代、30代の若い人の間で話題になっています。

それでは、ただ動画を撮って配信する以外には、どんな使い方があるのでしょうか。

探してみましょう。

TikTokの画像を使って遠くの家族とやり取り

皆さんは、遠く離れた家族と電話でお話をしますか。

それとも、LINEやスカイプを利用しパソコンを使ってテレビ電話をしますか。

友人や家族間で画像を送りたい、受け取りたいという方法としては色々なアプリがあります。LINEやスカイプを利用してビデオ電話を使って、相手とのやり取りをすることもできます。

しかし、相手がパソコンを持っていない場合、特に高齢者の場合はどうしますか？

スマホでも、LINEを登録すれば相手との直接のやり取りはできますが、高齢者の中にはパケットの使い放題にしていない人もいます。

そこで、TikTokを利用して、孫の姿を祖父母にだけ配信してみてはいかがでしょう。

小学生でも使うことができるTikTokなら、子供が自分で撮った画像を祖父母に送信することもできます。

きちんと「プライバシー設定」と「非公開アカウント」の設定だけをやってあげれば、可愛い孫の顔や姿を祖父母や家族だけが共有することができます。

オンラインで会話もできればいいですが、それでは大変という人におすすめの方法です。

会話は電話になってしまいますが、画像を見ることで元気な姿を見ることが可能です。

孫が電話で「今から送るよ」と一言伝えて、自撮りして送信すれば、すぐに祖父母が見て楽しむこともできます。

声だけでは物足りないけど、テレビ電話はハードルが高いという人におすすめのプラットフォームになります。

TikTokの画像で説明

長々とした画像は必要ない、という時便利に利用できるのがTikTokです。

これだけでわかる、といった説明にYouTubeを使うのはもったいない、画像をカメラで撮って配信するには編集が面倒ということはありませんか。

Surfaceやタブレットで撮った画像をパソコンに取り込んで、編集して配信するというのは、時間と労力が必要です。読み込むためにも時間がかかることがあります。

長い画像なら仕方がありませんが、早送りにすれば1分もかからないという説明なら、TikTokを利用したほうが早くて手軽なときがあります。

TikTokは撮った画像を、そのまま編集することができます。

手軽にちょっと利用したい、という時におすすめです。

他の人に見せたくない時は、「非公開設定」にし、他のユーザーへの許可をしなければ、限られた人だけが見られる画像になります。

正しい手洗いやうがいの仕方など、早送りを使うことで説明ができるものなどにおすすめです。

TikTokで探し物

ティックトッカーの中には、生活の知恵を配信している人もたくさんいます。

便利グッズの紹介があったけれど、YouTubeの広告を見ている余裕がない、という人はTikTokで探してみてはいかがでしょう。

TikTokは設定をしておくと不要な通知を排除することもできます。

必要なものだけを見られるようにしておくと、探し物も見つかりやすいかもしれません。

まとめ

TikTokのユーザーの多くは、短いYouTubeの感覚で利用しています。

しかし、手軽に動画を撮って配信できるなら、使い方はもっと広がります。

ぜひ、自分だけの利用の仕方をみつけて、TikTokを上手に利用しましょう。

この記事の執筆者：SNSアドバイザー さきぽん

SNSエキスパート協会認定及びGoogle各資格取得者。
YouTube、インスタ、TikTokなどSNSの運用、コンサルを得意とする。企業や個人、初心者から上級者までSNSのことはなんでもお任せください！
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