YouTubeは様々な人が活用しています。
最近では政治家もYouTubeチャンネルを開設しています。
どのような国会議員がチャンネルを開設しているのかランキングをまとめてみました。
政治家のYouTubeチャンネルランキング
政治家と聞くと、YouTubeとは無縁のイメージがありますが、意外と沢山の議員がチャンネルを持っています。
主な議員とチャンネル登録者数のランキングです。(2021年6月14日現在)
順位 名前「チャンネル名」チャンネル登録者数
1位 河野太郎「KonoTaroGomame」19.9万人
https://www.youtube.com/user/KonoTaroGomame
2位 青山繁晴議員 「青山繁晴チャンネル・ぼくらの国会」 15.6万人
https://www.youtube.com/channel/UCueFlCvu9XJI3EbK5s5ocWA
3位 足立康史議員 「あだチャン」 6.7万人
https://www.youtube.com/user/adachi834
4位 西田昌司議員 「西田昌司チャンネル」 4.83万人
https://www.youtube.com/user/shoujinishida
5位 玉木雄一郎議員(国民民主党代表) 「たまきチャンネル」 3.88万人
https://www.youtube.com/channel/UCLJNZ7osIjNix4bbkM-rj5w
6位 有村治子「【公式】ありむら治子チャンネル」3.77万人
https://www.youtube.com/user/harukoarimura1
7位 山田宏「山田宏/やまだひろし」3万人
https://www.youtube.com/user/YamadaHiroshiCom
8位 柳ヶ瀬裕文(衆議院議員)「やなチャン!」2.85万人
https://www.youtube.com/user/YanagaseChannel
9位 音喜多駿議員 「音喜多駿のブイログV-LOG!」 2.81万人
https://www.youtube.com/channel/UCN0OEraOH_ajt0pIEPCUXmw
10位 小池晃「YouTuber小池晃」2.59万人
https://www.youtube.com/channel/UCx2Tkf3KuB8BzdDNp9t2bzA
11位 片山さつき「片山さつき」2.31万人
https://www.youtube.com/channel/UCcLDPsTg7cMSwbqK9KSgZCw
12位 安藤裕「安藤裕チャンネルひろしの視点」1.96万人
https://www.youtube.com/channel/UCj7GlCaRHw0JD0kx7TGIp2w
13位 浜田聡「参議院議員 浜田 聡」1.81万人
https://www.youtube.com/channel/UCFdD4l0QtLRrWwO21VTyhow
14位 山田太郎「【参議院議員】山田太郎」1.8万人
https://www.youtube.com/user/youryamadataro
15位 須藤元気「須藤元気」1.64万人
https://www.youtube.com/channel/UCasPyakqDfpIuw10biWE5NA
※このランキングは「選挙ドットコム」の情報と実際のYouTubeのチャンネルの数字をもとに作成しております。
意外とYouTubeにチャンネルを開設している議員は多く、ここで紹介したのはあくまでも一例です。
その中でもチャンネル登録者数1位は自民党の河野太郎氏です。
Twitterでも人気があり、彼の無駄を徹底して排除していく姿勢は若い世代からも多くの支持を集めています。
YouTubeでもその数字が反映されているのが分かります。
投稿頻度に差がありますが毎日投稿をしている議員のチャンネルもあり、YouTubeでの力の入れ方の違いが分かります。
なぜ、国会議員がYouTubeに公式チャンネルを開設するのか?
国会議員がなぜ、公式チャンネルを開設するのかと疑問に感じる人も多いでしょう。
チャンネルを開設する理由はいくつあると思いますが、次のような理由が考えられます。
・若い層を取り込むため
・動画の方がよりわかりやすく伝えることができるため
・自分の考え、主張、活動をより多くの人に伝えることができるため
国会での答弁では、持ち時間の制限があり、質疑応答などの内容も事前に提出しておかなければなりません。
そのような条件の中で自分が本当に伝えたい情報を伝えることは難しいです。
YouTubeであればそういって制約なしに自分の主張を発信する事ができます。
また最近の若年層は新聞やラジオに始まり、最近ではTVすら見なくなっています。
となれば、若者に最適なメディアで情報発信をしていかなければなりません。
YouTubeでチャンネルを開設し、動画を投稿すれば、YouTubeを利用する若い世代に関心を持ってもらう、よいきっかけになるでしょう。
また、政治の話が難しいと考えている人々にもYouTubeのように動画で図解すれば分かりやすくて、制作や主張の理解が深まることも期待できます。
最近ではメディアの報道のあり方も問題になっており、不適切な切り抜きや、誤った解釈を促すようなニュースの被害に遭う政治家も多いです。
一度このような取り上げられ方をしてしまうと炎上したり、辞任まで追いやられてしまう事態になってしまいます。
本人の意図とは違った報道のされ方をされないようにYouTubeで自身の発言力を高め、誤解を生まないように理解を深める目的もあるのです。
昔と違いYouTubeの影響力はかなり強いので、これからも公式チャンネルを開設するという国会議員は増えてくることでしょう。
政治家のYouTubeチャンネルまとめ
国会議員でもYouTubeに公式チャンネルを開設している議員がいます。
そこには、色々な狙いがあると思いますが、大きな狙いとしては、普段政治に関心のない若い世代を取り込む、普段伝えらない自分の考えや主張を聞いてもらうことができるためと言えるでしょう。
YouTubeは、非常に影響力があるので、その影響力を上手く活用したいという狙いもあるようです。
これからもチャンネルを開設する議員は増えることでしょう。
参照サイト
国会議員もYouTuberに…これからの政治家は「魅力、感動、説得力」が武器に
最新!国会議員SNSメディア利用トップ20ランキング(Twitter・YouTube編)
この記事の執筆者:SNSアドバイザー さきぽん
SNSエキスパート協会認定及びGoogle各資格取得者。
YouTube、インスタ、TikTokなどSNSの運用、コンサルを得意とする。企業や個人、初心者から上級者までSNSのことはなんでもお任せください!
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