YouTubeには、歌ってみたや踊ってみたといった昔から人気のあるジャンルがある一方、ニッチだけれど再生数が伸びるジャンルがあります。
今回は、文字やアニメが凄い!YouTubeで人気ジャンルの「手書き」についてお伝えします。
YouTubeの人気ジャンルになりつつある「手書き」
文章を書くやアニメや漫画のキャラクターを書くという動画が、YouTubeでは再生回数が伸びる傾向にあります。文字は誰しもが使うものであり、綺麗な字を書くことに憧れを持つこともあります。また、アニメや漫画のキャラクターを上手に書けたらいいなという思いを持つ方も多いため、こういった「手書き」による動画が昨今人気が高いジャンルとして注目を集めています。
まずは、書道家 東宮たくみさんのYouTubeチャンネル では、テストの答案用紙の名前を書く欄で様々なフォントを使って書いてみる動画であったり、ペン字で綺麗に書くコツを教えてくれる動画など、大人も子供も見よう見まねで練習したくなるような動画を数多く配信しています。
このチャンネルはチャンネル登録者が96万人を超え、100万人に迫る勢いです。最も人気の動画はわずか3週間で1500万再生されるという規格外のコンテンツとなっています。
「手書き」で凄い!と感じるおすすめYouTube動画
白(用紙)と黒(ペン)だけの世界観の中で、芸術と感じることのできる表現方法は、制限や縛りが大きいため、下手や上手がはっきりと生まれてしまう物だと思います。そこで、人気を出せるYouTubeチャンネルというのは、ある意味かなりのやり手だと言えるでしょう。
先生から「書き方知りたいな」と言われる名前を書く小学生
書道家 東宮たくみさんの文字には、遊び心が沢山あり小学生などの小さなお子さんから、大人が感心するような美しい文字を沢山配信しているため、お子さんと一緒に字を書く練習をしてみたいと感じる動画内容ばかりです。
またアニメや漫画というジャンルはYouTubeでも人気が高く、最近では「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」といった人気のキャラクターを手書きで書き、モーションアニメーションとして描く動画も再生数が伸びている傾向にあります。
【呪術廻戦】呪術男女+?でKING【手描き】
やぴさんのYouTube動画は、漫画のキャラクターが曲に合わせてダンスを踊る踊ってみた作品です。人気コンテンツを上手く融合していることもあり、現在再生数が上がっていて、何よりも楽曲に合わせて踊るキャラクターがカッコイイ!これぐらい上手に絵を描けたらなんて感じる方は多いのではないでしょうか。
チャンネル登録者数は4万人以下ではありますが、この動画自体はその100万倍の400万再生を超えています。
恐るべき手書きコンテンツの秘めたるパワーですね
まとめ
手書きというジャンルは、短い時間の動画であってもジッと見てしまうという視聴者は多いのではないでしょうか。
また、シンプルに字を練習したいや、絵を上手に書きたいといった気持ちも生まれてくるため、教育系ジャンルに近いのかも知れませんね。今後も、こういった手書きで芸術を生み出す方から目が離せません。
この記事の執筆者:SNSアドバイザー さきぽん
SNSエキスパート協会認定及びGoogle各資格取得者。
YouTube、インスタ、TikTokなどSNSの運用、コンサルを得意とする。企業や個人、初心者から上級者までSNSのことはなんでもお任せください!
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