YouTubeに動画投稿していると、気になってくるのがどのくらいの登録者数がいるのか?ということです。
また、動画を投稿する際に、編集を行いますが、状況によってはモザイクを入れなければならないという場合もあります。
登録者の数を確認する方法や、モザイクを入れる方法について解説します。
YouTubeの登録者数の確認方法について
YouTubeで自分の動画を投稿している人が、気になるのは登録者数がどのくらいなのか?ということです。
数が増えれば、再生数も増やせるでしょうし、それが増えれば必然的に収益も増える可能性が高くなります。
そのため、どのくらいの数なのかが気になります。
どのようにすれば、確認することができるのでしょうか?
確認するためには、まずはチャンネルという項目を開きます。
開いたら、そこに表示される「チャンネルをカスタマイズ」という項目を選択します。
そうすると、上の方に、チャンネル登録者数が表示されます。
それと同時に、視聴回数についても表示されるのでチェックしておくとよいでしょう。
また、正確な数を知りたいという場合には、その表示されている部分を選択すると、YouTube Studioに行きます。
そこでは、正式な数が表示されるので、そこでチェックすることも可能となっています。
気になる場合には、チェックしてみましょう。
投稿する動画には状況によって、モザイクが必要
投稿する動画についてですが、投稿する動画の内容によっては、モザイク処理を行う必要があるという場合があります。
モザイク処理と言うと、アダルトなものだと思っている人がいるかもしれませんが、そうではありません。
ちなみに、YouTubeでは、そのようなアダルトなものは投稿できません。
モザイク処理が必要になるケースとは、いったいどのようなケースなのでしょうか?
モザイク処理が必要になってくるのは、肖像権やプライバシー権などの問題が絡む場合です。
後は、個人情報などもこれに該当します。
投稿する動画の中で、自分以外の人の顔が入っているなどの場合には、許可を得ていればモザイク処理をする必要はないでしょうが、まったく許可を得ていないという場合には、肖像権の侵害などで訴えられる危険性があります。
無断で撮影するのはもちろんですが、許可を取れていないのであれば、モザイク処理をして誰であるかわからないようにすることが必要です。
車のナンバーなどについても同様のことが言えます。
こちらは、プライバシー権に関る問題で、動画などに走っている車のナンバーがしっかりと映っているという場合には、モザイク処理をしておかないと、後で問題になってしまう恐れがあります。
それから、個人情報などについても同様のことが言えます。
電話番号や、買い物などをする際のクレジットカード番号などといったものは、そのまま公開してしまうと大きな問題になってしまいます。
クレジットカード番号などはとくに不正利用などが行われてしまう可能性が高くなりますので、適切にモザイク処理をしなければなりません。
このように、様々な場面においてモザイク処理が必要になってきます。
面倒くさいから、ちょっとなら大丈夫だろう!そんな、安易な気持ちで考えていると、後で訴えられてしまうことになりかねません。
モザイク処理が必要なところには、必ず行うようにしましょう。
とくに、人の顔、車のナンバーや個人情報、その他見られてはいけない重要なものなどはしっかりとチェックしておくことが重要です。
動画にモザイク処理をする方法とは?
動画の内容によっては、適切にモザイク処理をしなければならないということが、理解できたでしょう。
では、その動画にモザイク処理をするためには、どのような方法で行えばよいのでしょうか?
YouTube Studioにログインをして、動画を選択して、「エディタ」を選択します。
そこで、動画にでてくる人の顔にぼかし(モザイク処理)をすることができます。
顔以外の部分のモザイク処理をするには、「カスタムぼかし」を選択することで、指定した場所に、ぼかしを入れることが可能です。
このようにして、モザイク処理をしなければいけない部分には、必ず処理を行うようにしましょう。
うっかり忘れてしまうと、最悪の場合には訴えられてしまうので、十分注意しながら編集を行うようにしてください。
この編集方法については、それほど難しいものではないので安心して行いましょう。
まとめ
YouTubeに投稿している人は、登録者数が気になると思います。
数を確認する方法はそれほど難しくありません。
正確な数が知りたいということであれば、YouTube Studioで確認できると覚えておきましょう。
また、投稿する動画のないようによっては、モザイク処理が必要になる場合があります。
人の顔、車のナンバー、個人情報などが入っているという場合です。
このようなものも、YouTube Studioを使ってモザイク処理をしておかないと、最悪の場合には、訴えられてしまうこともあるので注意しておきましょう。
参照サイト
https://support.google.com/youtube/answer/9057652?hl=ja
この記事の執筆者:SNSアドバイザー さきぽん
SNSエキスパート協会認定及びGoogle各資格取得者。
YouTube、インスタ、TikTokなどSNSの運用、コンサルを得意とする。企業や個人、初心者から上級者までSNSのことはなんでもお任せください!
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