YouTubeを投稿するとき、動画の長さはどのくらいがいいか悩んでしまうことがあります。
そこで今回は、YouTubeの動画の長さの目安について紹介します!
YouTubeの動画の長さの目安
では早速ですが、YouTubeの動画の長さの目安について紹介します。
目安としては動画のジャンルなどにもよりますが、10分以下がおすすめです。
理由としては手軽に見られるからです。YouTubeの動画を見る人にもよりますが、長い動画より短い動画の方が見やすく、手軽にどんどん見ることができます。
逆に10分を超えるような長い動画だとどうでしょうか。
YouTubeの利用者は暇つぶし程度に使う人がほとんどです。そのため、10分を超えるような長い動画だと、長すぎて見ようと思わない人がいたり、途中で飽きられてしまったりと様々なデメリットが生じます。
よほど面白い動画で無い限り、最後まで見てもらうのは難しいのではないでしょうか。
このような理由から動画の時間は10分以下がおすすめです。
しかし、解説動画など、短すぎると正しく伝わらないようなジャンルもあります。
自分が投稿したい動画に似た動画をYouTubeで検索してから、時間を決めて見るのも良いでしょう。
また、YouTubeを視聴する際に、時間を意識してみると視聴時間の感覚がわかってきます。自分が視聴者の立場として見てみると様々なことが分かるのでは無いでしょうか。
収益を重視するのなら8分以上
YouTubeの収益を重視するのであれば、8分以上の動画がおすすめです。
YouTubeの広告には様々な種類のものがありますが、その中に「ミッドロール広告」というものがあります。
ミッドロール広告
ミッドロール広告とは、動画の途中に流れる広告です。この広告を入れることでより多くの収益を得ることが出来るようになります。
ミッドロール広告は、これまでは10分以上の動画に限り設定出来るようになっていました。
しかし、2020年7月後半から8分以上の動画に引き下げられ、より多くの動画でミッドロール広告を入れることが出来るようになっています。
ミッドロール広告の挿入に関しては、自動挿入と手動挿入の2種類があります。
自動挿入では文字通り自動で最適な場所に広告が挿入されます。
手動挿入では投稿者が自分の好きな場所に広告を挿入することができます。そのため、オープニング後、エンディング前などの場面が切り替わるところで広告を入れることができます。
まとめ
今回は、YouTubeの動画の長さの目安について紹介しました。飽きられない動画を作るためにも10分以下の動画がおすすめです。
また、ミッドロール広告という動画の途中に流れる広告を設定したい場合は8分以上にする必要があります。
動画の時間に気をつけてみると、動画再生数があがる可能性も高くなります。
この記事の執筆者:SNSアドバイザー さきぽん
SNSエキスパート協会認定及びGoogle各資格取得者。
YouTube、インスタ、TikTokなどSNSの運用、コンサルを得意とする。企業や個人、初心者から上級者までSNSのことはなんでもお任せください!
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