X(旧Twitter)の「スペース」は、音声でのコミュニケーションを可能にする機能のこと。 しかし、中には「本当にフォロワー増加に役立つの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。
そこで今回は、スペースの具体的な活用方法を徹底解説!
フォロワーを増やすためのコツも詳しくご紹介していくので、ぜひ最後までご覧ください。
【X(旧Twitter)】スペースとは何か?
スペースは、X(旧Twitter)が提供するリアルタイム音声チャット機能のこと。
具体的な機能の特徴は次の通りです。
・無料で参加、開催が可能
スペースは誰でも利用することが可能!
利用や参加に伴い、特別な条件や費用も必要ありません。
・共同ホストやスピーカーの設定が可能
ホストの他に2人までの共同ホストを設定できます。
さらに最大10人のスピーカーが発言権を持つことができます。
・リスナーの自由参加
リスナーは気軽にスペースへ参加でき、必要に応じてスピーカーとして発言できます。
特に注目すべきは、音声を通じたコミュニケーションの親近感です。声にはトーンや感情が含まれるため、文字だけでは伝えきれない「人間らしさ」を届けることができます。
スペースを活用すれば、リスナーとより深い信頼関係を築くことができるでしょう。
【X(Twitter)】スペースの効果的な活用法
Xのスペースは、うまく活用することでフォロワーを増やすことも十分可能です!
押さえておくべきポイントは、次の通りです。
・テーマを明確に設定する
まず大事なのは、リスナーが「参加したい」「興味がある」と思えるようなテーマを設定することです。
テーマが明確であればあるほど、関連するリスナーが集まりやすくなります。例えば、「初心者向けSNS運用法」や「名作映画について語る」など。
なるべく具体性のあるテーマを意識して設定してみてくださいね。
・時間帯を工夫する
スペースを開催する際は、フォロワーがアクティブな時間帯を狙うことも重要です。最適な開催時間はリスナーの参加率を高められるので、ぜひ心がけていきましょう。
おすすめは夜の時間帯。学生はもちろん、仕事をしている人も参加しやすい時間帯です。
・スペース前に宣伝をする
スペースを開催する前は、告知ツイートを投稿し、時間や内容を明記するようにしましょう。
また、関連するハッシュタグを使うことで、潜在的なユーザーに見てもらう可能性も高くなります。こちらも忘れずに設定するようにしてくださいね。
・リスナーとのコミュニケーションを大切にする
リスナーからの質問やコメントを積極的に拾い、双方向のやり取りを意識することで、参加者が「自分も関わっている」という感覚を持てるようになります。
リスナーの満足度が上がればフォローやシェアに繋がりやすくなるので、意識していきましょう。
【X(旧Twitter)】スペースを活用する時の注意点
メリットが多いXのスペース機能ですが、活用する際には注意点もあります。
一体どのような注意点なのか、早速みていきましょう。
・内容の一貫性を保つ
スペースを開催したはいいものの、テーマがブレたり、まったく異なるテーマについての話になってしまうと、リスナーが混乱し、興味を失わせてしまいます。
大事なのは、開始時に設定したテーマに沿って話を進めること。
また、スペース内で扱う内容は簡潔かつ具体的にし、リスナーがより楽しく参加できるよう、工夫していきましょう。
・適切な配信時間を心がける
スペースが長時間に及ぶと、リスナーが集中力を失うだけではなく、負担になってしまいます。
理想的な配信時間の目安は、30~60分程度。話したいことがたくさんあっても、長時間の配信は行わないよう注意しましょう。
ただし、リスナーから「もっと長くやって欲しい」という要望があった場合は、延長するのもひとつの手です。
とはいえ、ダラダラと話を続けるのではなく、内容にメリハリをつけることを意識していきましょう。慣れない時は、話す内容を紙に書き出すなどして可視化し、おおよその時間配分を書いておくとよりスムーズに進行できます。
・荒らしやトラブルには毅然とした対応をする
誹謗中傷や荒らし行為が発生した場合には、迅速に対応することが大切です。
スペースではスピーカーを事前に選ぶことができます。
信頼できる人だけに発言権を与えることで、荒しのリスクを軽減できます。
また、荒し行為が発生した時は、該当ユーザーをミュートにするか、スペースから退出させることも可能です。
万が一荒らしや誹謗中傷が発生した場合は、上記のような対策を心がけてみてくださいね。
まとめ
X(旧Twitter)のスペースは、誰でも気軽に始められるコミュニケーションに適した機能です。
Xのスペースをうまく活用すれば、フォロワーとの繋がりを深められるのはもちろん、新たなフォロワーを獲得することも可能です。
テーマをしっかり設定したり、時間帯を工夫したりしながら、うまく使いこなしてみてくださいね。
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この記事の執筆者:SNSアドバイザー さきぽん
SNSエキスパート協会認定及びGoogle各資格取得者。
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