「X(旧Twitter)での投稿をバズらせたいのに、なかなかインプレッションが伸びない」
このような悩みを抱えていませんか?
X(旧Twitter)は単に投稿するだけでは、インプレッションが増えにくいですが、ちょっとした工夫で、インプレッションを大幅に向上させることが可能です。
今回は、X(旧Twitter)のアルゴリズムの仕組みを理解し、具体的に何をすればいいのかを徹底解説します!
X(旧Twitter)のアルゴリズムを理解しよう
インプレッションを増やすには、まずXの仕組みを知ることが大切です。
Xのアルゴリズムは、投稿のエンゲージメント率(いいね、リツイート、コメントなど)を重視しており、特に「会話の発生」を促す投稿が優遇されます。
また、「おすすめ」欄への表示は、以下の項目を満たしているかが重視されます。
・エンゲージメントの多さ(いいね、リプライ、リツイート)
・投稿の鮮度(リアルタイム性があるもの)
・フォロワーのアクティブ率(フォロワーが反応するほど拡散される)
これらを意識して投稿することで、インプレッションが増えやすくなります。
X(旧Twitter)のインプレッションを増やす裏ワザ
ここからはXのインプレッションを増やす具体的な裏ワザをご紹介します。
① 投稿時間を最適化する
Xは、投稿のタイミングによってインプレッション数が大きく変わります。
一般的に狙い目の時間帯は次の通りです。
・朝(7:00〜9:00)…通勤・通学時間でスマホをチェックする人が多い
・昼(12:00〜13:00)…休憩時間でSNSを見る人が増える
・夜(19:00〜23:00)…仕事や学校が終わり、SNSの利用が増える
特に、水曜日と金曜日の夜は、エンゲージメント率が伸びる傾向があります。
インプレッションが伸びやすい曜日、時間帯を戦略的に利用して、より多くのユーザーに投稿を届けましょう。
② 「エンゲージメントを促す」投稿を心がける
Xでは、リツイートやコメントを促す投稿の方が、インプレッションが増えやすくなります。
では、一体どのような投稿だとインプレッションを促すことができるのでしょうか?
具体例は次の通りです。
・質問を投げかける投稿
「皆さんはどう思いますか?」「こんな時どうしますか?」といった質問をすることで、ユーザーがリプライしやすくなります。
・二択、アンケートを活用した投稿
「AとB、どっち派?」のような投稿は、ユーザーも簡単に回答できますし、エンゲージメントを増やすことができるため、おすすめです。
・リツイート特典を用意する
「この投稿をリツイートすると○○がもらえる」など、ユーザーが拡散しやすい仕掛けを作るのも効果的です。
お得感が得られる投稿は、拡散されやすいので、ぜひ試してみてください。
③ 視覚的に目を引く投稿をする
画像や動画付きの投稿は、テキストのみの投稿よりもインプレッションが増えやすいです。
・目を引くサムネイルを使う
・GIFアニメを活用する
・図解やインフォグラフィックを用いる
特に、「スレッド投稿+画像」を組み合わせると、拡散されやすくなります。
何かノウハウや情報を伝える時などは、意識してみると良いでしょう。
④ ハッシュタグを適切に使う
ハッシュタグを使うことで、検索経由での流入が増えます。
おすすめのハッシュタグ活用例は次の通りです。
・トレンドのハッシュタグ(時事性が高い話題)
・業界・ジャンルに関連するハッシュタグ(#マーケティング #ブログ運営など)
・自分オリジナルのハッシュタグ(ブランド認知向上に有効)
ただし、多すぎるとスパム扱いされる可能性も。ハッシュタグは1〜3個に絞るのがおすすめです。
X(旧Twitter)投稿後のエンゲージメントを高める工夫
いいねやコメントなどのエンゲージメントが増えれば、必然的にインプレッションも増やすことができます。
ここからは、X投稿後のエンゲージメントを高める工夫について、ご紹介していきます。
・投稿後30分間は積極的に交流する
Xのアルゴリズムは「投稿直後のエンゲージメント」を重要視します。
投稿後30分間は意識的にリプライを返したり、いいねを押したりして、投稿の拡散を後押ししましょう。
・以前の投稿を再び投稿する
過去の投稿の中で反応が良かったものを少しアレンジして再投稿すると、再びバズる可能性があります。
・フォロワーと積極的に交流する
フォロワーとのコミュニケーションが増えるほど、X側に「このアカウントは活発である」と認識され、おすすめに表示されやすくなります。
相手からの反応を待つだけではなく、自分からも積極的にいいねをしたり、コメントを返して交流していきましょう。
まとめ
X(旧Twitter)でインプレッションを増やすには、最適な時間に投稿する、エンゲージメントを促す工夫をする、画像や動画を加える方法を実践するのがおすすめです。
また、トレンドの活用やインフルエンサーとの交流を通じて、拡散力を高めることも重要!
投稿後30分間のアクティブな対応も忘れずに行いましょう。
今まさにX(旧Twitter)のインプレッションを増やしたい方は、ご紹介した内容をぜひ参考にしてみてくださいね。
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この記事の執筆者:SNSアドバイザー さきぽん
SNSエキスパート協会認定及びGoogle各資格取得者。
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