X(旧Twitter)を運用している方の中には「フォロワーを増やすどころか減っている」と悩んでいる方もいるかと思います。
そこで今回は、フォロワーが減る原因となるNG行動をご紹介。フォロワーを増やすための効果的な方法についても、具体的に解説していきます。
X(旧Twitter)のフォロワーが減るNG行動とは?
それでは早速、Xでフォロワーが減るNG行動とは一体どのようなものなのかをみていきましょう!
① 一貫性のない投稿ばかりしている
「特定のテーマを投稿していると思ってフォローしたのに、全く関係のない投稿ばかり…」
このように思われてしまうと、フォロワーが離れる原因となります。
フォロワーを増やし、継続的に投稿を見てもらうためにも、投稿するテーマは絞って期待感を維持させていきましょう。
② ネガティブな投稿が多い
愚痴や攻撃的な宣伝が多いと、フォロワーの共感が得られず、結果的にフォロワーが減る原因に繋がります
特にネットだと言葉もきつくなりがちなので、投稿する際は「これを見て嫌な思いをする人はいないか」と自分の中で確認するようにしましょう。
③ 広告や宣伝ばかり
頻繁に広告や宣伝の投稿をしていると、フォロワーをげんなりさせてしまうことも。
宣伝する商品やサービスに関心があるユーザーならともかく、そうではないなら、あなたのアカウントのフォローを解除してしまうかもしれません。広告や宣伝が悪いわけではありませんが、バランスを取った投稿を心がけることが大切です。
X(旧Twitter)でフォロワーを増やすためのポイント9選
それでは、一体どのような投稿がフォロワーから好意的に受け止められるのでしょうか?こちらも詳しくみていきましょう!
① 質の高いコンテンツを投稿する
フォロワーが見て「これは役立つ」「価値がある」と思える投稿を意識しましょう。
すぐに実践できるような具体例込みで投稿したり、専門性がある情報の投稿は特に好まれる傾向があります。
② 定期的に投稿する
投稿頻度が少ないとアカウントが埋もれてしまいます。
1日あたり、3~5回ほどの投稿を目指しましょう!忙しいという場合でも、1日1回の投稿を意識するだけで、認知度はかなり変わります。
③ トレンドを活用する
Xはトレンドの移り変わりが激しく、話題性のあるトレンドを取り入れることで、拡散力が格段に上がります。自分のアカウントと方向性があったトレンドがある場合は、積極的に活用していきましょう。
④他のアカウントとの交流を増やす
リポストや引用リポストを通じて、他ユーザーと積極的に交流することで、より広いユーザーにアカウントを知ってもらうことができます。
あまりリポストをしていないという方は、ぜひこの機会にリポストをうまく活用してみてください。
⑤一貫したテーマを持つ
Xの運用で最も重要なのは、一貫したテーマを持つことです。フォロワーは特定の情報や価値を期待してあなたをフォローします。
つまり、フォロワーはあなたが発信している「テーマ」に価値を見出しているのです。
例えば、旅行情報を発信しているアカウントなら、観光地や旅行に役立つ知識などを投稿し続けていきましょう。
⑥定期的にキャンペーンを行う
特に企業アカウントでXを運用する場合は、プレゼント企画やアンケート、特定のハッシュタグを使った投稿企画などを行うことで、フォロワーが増えやすくなります。
特に参加型の企画は拡散されやすい傾向があるので、ぜひ実践してみてください。
⑦フォロワーの意見や反応を重視している
フォロワーの意見に耳を傾けたり、こまめにコメントをすることで、アカウントの信用度が高まります。また、フォロワーの意見を基に新しい企画を考えると、フォロワーの満足度はさらに高まりますし、コアがファンになってくれますよ。
相手の期待を意識しつつ、こまめなコミュニケーションを図っていきましょう。
⑧わかりやすいプロフィールにする
プロフィールは第一印象を決める重要な要素です。アカウントのテーマや活動内容を簡潔にまとめ、魅力的に伝えることがフォロワー増加に繋がります。
例えば、「節約情報を毎日1投稿!貯金が増える豆知識を紹介!」など、具体的なアクションを盛り込むことでよりフォローされやすくなります。
⑨ビジュアルにこだわる
視覚的な印象もフォロワー増加においてとても重要です。
魅力的なアイコンやヘッダー画像は、他のアカウントと差別化を図るポイントとなります。
テーマに沿ったデザインや色合いを選ぶだけではなく、季節に応じて変更するのもおすすめ!こうすることでフォロワーを飽きさせず、よりアクティブな印象を与えることができますよ。
まとめ
X(旧Twitter)では、一貫性のない投稿やネガティブな投稿など、過剰な宣伝などの投稿は好まれない傾向があります。
フォロワーを増やしたいなら、投稿に一貫性を持たせつつ、フォロワーとのコミュニケーションも大切にしていきましょう。
ご紹介した方法は今日から実践できる内容ばかりなので、ぜひ活用してみてくださいね。
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この記事の執筆者:SNSアドバイザー さきぽん
SNSエキスパート協会認定及びGoogle各資格取得者。
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