近年、利用者が増えている「TikTok」!
そんなTikTokをマーケティングだけではなく、採用活動に活用する企業も増えてきています。実はTikTokは採用活動に適したSNS!上手く活用することで、より自社に合った人材を獲得することが可能です。
今回は、企業が採用にTikTokを取り入れるべき理由や、具体的な方法、より効果を引きだすポイントを解説していきます。
なぜ企業はTikTokを採用活動に取り入れた方がいいのか?
企業がTikTokを採用活動に取り入れるべき理由は、主に2つ挙げられます。
就職希望者の利用率が高い
1つめの理由は、就職希望者である10~20代のユーザーが多く利用しているからです。若年層の人たちはZ世代で、デジタルなコミュニケーションツールをフル活用しています。
そんなZ世代の10~20代にTikTokは非常に人気が高く、情報を発信すればターゲット層にダイレクトに届く効果が期待できます。
Googleに匹敵するほどのアクセス数
2つ目の理由は、TikTokはとにかくアクセスが多いということです。
もともと若年層を中心に人気が高まっていたTikTokですが、2020年以降は新型コロナウイルスの影響もあり、特に需要が高まりました。
Googleに匹敵するほどのアクセス数を誇るTikTokのようなツールを利用しない手はありません。また、採用活動では多額の費用がかかりますが、TikTokなら無料で利用できるので、経費の削減にも繋がります。
SNS運用をしていない企業はネガティブな印象に繋がる
Z世代とされる10~20代の若者にとって、SNSの企業アカウントは情報や空気感を知れる大事なツールです。もしこのような企業アカウントが無い場合、逆に若者からは存在を怪しまれることも多々あります。
また、SNSで情報をキャッチできる企業と、キャッチできない企業では、当然すぐに知ることができて事業内容などを理解できる企業に関心を寄せるでしょう。
SNSを運用していないとネガティブな印象になることも多いので、まだ運用していない企業の方は、ぜひこの機会に運用にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
企業が採用活動にTikTokを活用する方法
ここからは、実際に企業が採用活動にTikTokをどう活用すればいいのか、その方法について解説していきます。
採用のペルソナをしっかり固める
TikTokを採用活動に使う場合、狙ったターゲット層に情報が届くよう工夫する必要があります。そのために効果的なのが、採用したい人物のペルソナをしっかり固めること。こうすることで、動画の内容をより具体的に模索できます。
逆にペルソナがはっきりしていないと動画の内容がブレてしまい、「発信しても伝わらない…」なんてことも。採用活動を行う際は、まずペルソナの設定から実践していきましょう。
担当者を決め、採用活動のスケジュールや方向性を決める
続いて決めるべきなのは、TikTokを運用する担当者です。
TikTokの採用活動では、長期的にアカウントを運用していく必要があるため、ある程度SNSに慣れている人材が良いでしょう。
担当者が決まったら、採用活動のスケジュールに沿った形で投稿する内容や方向性を決めていきます。初めに計画を練っておくことで、仕事に追われることなく、スムーズに運用できますよ。
PDCAサイクルを回す
TikTokの投稿がスタートしたら、PDCAを回して、企画や運用だけではなく、評価と改善を繰り返していきましょう。
運用したばかりという時は、なかなか評価が表れないもの。PDCAを繰り返すことで、少しずつ効果が実感できるはずなのでまずはこれを意識してみてください。
【採用活動】企業が効果的にTikTokを活用するポイント
続いて、採用活動でより効果的にTikTokを活用するコツをご紹介します!
これらを押さえて投稿することで、より動画がバズりやすくなりますよ。
会社の空気感が伝わるような内容にする
顔が見えない風景やテキストではなく、社員の顔や声が入っている動画の方が空気感は伝わります。働く姿を撮るのも良いですし、インタビューを載せるのも良いでしょう。
社員同士の仲の良さが伝わる動画なども良いですね。投稿時はありのままの空気感が伝わるよう、意識してみてください。
最初の3秒で惹きつける
続いて重要なのが、最初の3秒で惹きつけること。
ユーザーは興味がない動画をスワイプすることができ、その判断をするのが大体冒頭の3秒だといわれています。「この後どうなる!?」というポイントを冒頭に持ってきて、最後まで見てもらえるような工夫をしていきましょう。
「いいね」や再生回数を増やすサービスを利用する
短期的にアカウントを成長させたいと思っている場合は「いいね」やフォロワー、再生回数を増やすサービスもあるので、そちらを利用するのもおすすめです。
SNSMARKET.JPなら独自のネットワークで「いいね」やフォロワー再生回数を増やし、動画をバズりやすくします。ご利用中のコンサルやアフターフォローもしっかり行っていますので、興味のある方はぜひお気軽にご相談ください。
まとめ
利用しているユーザーが多いTikTokを採用活動に利用すれば、ターゲット層に向けてより効果的に自社の情報を伝えることが可能です。その場合、TikTokの運用を長期的に継続していく必要があるので、担当者や求める人材のペルソナをしっかり決めて、計画的に取り組んでいきましょう。
短期的にアカウントを成長させたい場合は、「いいね」やフォロワー、再生回数を増やすサービスも展開しているので、ぜひお気軽にご相談ください。
<関連記事>
TikTokで採用活動を行うといっても、動画を多くの人に見てもらえなければ採用は上手くいきません。
下記の記事で、アカウントの認知度をあげる方法やフォロワー数増加の方法をご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!
【TikTok】企業アカウント運用で反応がないのはなぜ?原因と対処法
この記事の執筆者:SNSアドバイザー さきぽん
SNSエキスパート協会認定及びGoogle各資格取得者。
YouTube、インスタ、TikTokなどSNSの運用、コンサルを得意とする。企業や個人、初心者から上級者までSNSのことはなんでもお任せください!
HPはこちら
Instagramはこちら
Twitterはこちら
Facebookはこちら
Add comment
コメントを投稿するにはログインしてください。