YouTube動画は収益化もできる人気なプラットフォームですが、更新が滞ったり止まってしまうと、チャンネルの成長もストップし、視聴者離れに繋がります。
特に視聴者の興味を引き続けるためには、定期的に更新をし続けることが重要です。
今回は、YouTubeを更新しないとどうなるのか、注意点と更新を続けるための具体的なコツをご紹介していきます。
【YouTube】更新しないとどうなる?
それでは早速、YouTubeを更新しないとどうなるのかについてみていきましょう!
① 視聴者離れに繋がる
YouTubeは一貫して投稿することで視聴者から認知され、チャンネル登録に繋がりやすくなります。 更新しないと、視聴者は「活動していない」と判断し、競合チャンネルに移行してしまう可能性大!
特に人気のあるジャンルで動画を投稿している場合は、視聴者離れを防ぐためにも一貫して投稿し続けることが大切です。
② アルゴリズムの影響を受ける
YouTubeのアルゴリズムは定期的に更新するチャンネルを優遇する傾向があります。
更新頻度が下がると、アルゴリズムが「アクティブではない」と判断し、検索結果やおすすめの表示から外れやすくなるのです。
③モチベーションが低下する
更新を怠ると、投稿者の制作意欲はどんどん崩れ、更新を再開するのが難しくなります。
一度手を止めると、次回の更新へのプレッシャーも大きくなりやすいので、結果的に更新頻度がさらに低下する…という悪循環に陥りやすいのです。
④収益が取り消される恐れも
YouTubeでは、半年以上チャンネルが更新されていないと、収益化の資格を取り消すことがあります。
これは、動画のアップロードやコミュニティへの投稿が行われていないチャンネルが対象。
実際、長期間更新がないチャンネルには収益化停止の通知が送られるケースも多々あります。
今現在、運用していYouTubeチャンネルが収益化できているなら、収益を維持するためにも定期的に更新していくことが大切です。
【YouTube】更新を続けるための具体的なコツ
では、無理なく更新を続けるためには一体どうすれば良いのでしょうか?
具体的なコツを詳しくご紹介していきます。
① ルーティーンを作る
動画制作は、主に以下のようなルーティンで行うことが多いです。
・動画のアイデアを考える
・撮影する
・編集する
・投稿する(概要欄などを記載する)
これらをすべて1日で行うのは、時間や労力がかなりかかってしまい、負担になります。そこでおすすめなのが、ルーティンを数日に分割して実施すること。
「動画のアイデアを考えるのは月曜日」「撮影は水曜日」など、作業を細かく分散させることで、負担を軽減することができます。
② ストックを用意する
続いておすすめなのが、余裕のある時にストックを作っておくことです。
動画のストックがあれば、更新の空白期間が減り、視聴者を失うリスクをかなり減らすことができます。YouTube動画の投稿は「予約」もできるので、1ヶ月分くらい先の動画をストックできれば、ひとまず安心です。
とはいえ、ストックばかりあてにしてしまうと、トレンドには対応できないことも。チャンネルに合ったトレンドがある場合は、すかさず投稿するなど、臨機応変に対応していきましょう。
③簡単な動画も投稿する
ouTubeでは、クオリティの高い動画を投稿するに越したことはありません。
ですが、その点ばかり意識してしまうと、次第に更新が負担になってしまいます。
更新頻度を高めるには、時には短い動画、すぐに編集が終わる動画などを投稿することも大事!クオリティの高いこだわり動画と、気軽に制作できる動画を組み合わせて、更新ペースを維持していきましょう。
④他のクリエイターと交流する
同じジャンルのクリエイターとのコラボや交流は、チャンネルの刺激になります。
また、お互いに動画を宣伝し合うことで、新規のチャンネル登録者を増やすことも可能!コラボはメリットも多いので、コラボしたい相手がいる場合はぜひ検討してみてください。
⑤外注を検討する
YouTube動画の撮影や編集、SNS管理などをすべてひとりでしてしまうと、かなりの負担になり、それが原因で更新が滞ることもあります。もし作業そのものが負担に感じている場合は、一人で抱え込まずに作業を外注することもおすすめです。
具体的には次のような作業を外注すると、更新作業がよりスムーズになります。
・動画編集
・サムネイル作成
・SEO対策
・SNS運用
これらの一部を外注すれば、投稿者であるクリエイターは動画のアイデアやコンテンツの向上に集中できます。
今まさに投稿作業そのものが苦痛になっているという方は、ぜひ外注も検討してみてくださいね。
まとめ
YouTubeを更新しないと、モチベーションが低下するだけではなく、視聴者離れや、場合によっては収益化がストップしてしまう可能性があります。
このようなリスクを避けるためにも、まずは作業工程を見直し、作業を分割したり、外注したりして、負担を軽減できるよう工夫してみてくださいね。
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この記事の執筆者:SNSアドバイザー さきぽん
SNSエキスパート協会認定及びGoogle各資格取得者。
YouTube、インスタ、TikTokなどSNSの運用、コンサルを得意とする。企業や個人、初心者から上級者までSNSのことはなんでもお任せください!
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