「TikTokの動画を多くの人が見ている時間帯に投稿したい」
「いいねがつきやすい曜日は?」
など配信者には多くの疑問が尽きませんよね?
今回は、TikTokで再生回数が伸びやすい「時間帯」や「曜日」、「頻度」について詳しくご紹介していきます。
TikTokの再生回数が伸びやすい時間帯は?
TikTokの再生回数が伸びやすい時間帯は、主に3つ挙げられます。
①11時~12時
この時間帯は学生や会社員の多くが休憩中で、多くの人がスマホを触っている時間帯でもあります。平日だけではなく休日のこの時間帯も多くの人がTikTokを見ているので、平日、休日ともにこの時間帯に投稿すれば、多くのユーザーからの視聴が見込まれます。
②15時~18時
3タイプの中でも特に再生回数が伸びやすい時間帯です。
人気のTikTokerの多くがこの時間帯に投稿して成果を出しているので、投稿時間に迷った方はまずこちらの時間帯に投稿してみるのも良いでしょう。
③23時~1時
最後におすすめするタイミングは深夜の時間帯です。
この時間帯は0時~1時までが特に再生回数が伸びやすい傾向があります。朝方は再生回数が下がる傾向がありますが、深夜3時くらいまではTikTokを見ているユーザーも多いので、夜型の方は深夜の時間帯に投稿するのも良いでしょう。
以上おすすめの時間帯をご紹介しましたが、どのくらい再生されるかどうかは、動画の内容によっても変わります。
ジャンルによって適した時間もあるので、まずはご紹介した3つの時間帯を試して、ユーザーからの反応が良いのはどの時間帯なのかチェックしてみましょう。
他のSNSとは異なり、TikTokは投稿時間が表示されない設定となっているので、ユーザーからの反応はメモを取るなどして、把握するようにしてくださいね。
投稿時間や頻度は統一するのがおすすめ
動画に適した投稿時間が分かったら、その時間帯の動画投稿を習慣化しましょう。
投稿時間をバラバラにすると、アプローチできるユーザーが定まらなくなってしまうので、「自分を覚えてもらう」という意味でも同じ時間帯に投稿するのがおすすめです。
そして、次にポイントとなるのが「投稿する頻度」。
TikTokにおける動画投稿の頻度は「1日に2回」「1日に1回」「2日に1回」など色々いわれていますが、苦でなければ毎日同じ時間帯に投稿していくのがおすすめです。
その理由は、毎日同じ時間帯に動画を投稿することでユーザーに認知されやすくなるためです。コンスタントに動画を投稿することでコアなフォロワーの獲得にも繋げやすくなります。
ここで、ひとつ覚えておきたいポイントがあります。
動画を見てあなたのことを気になってくれたユーザーの多くはマイページに移動し、あなたが普段どのような投稿をしているかを見てくれることが多いです。
この時、動画の内容に統一感がないと「ちょっと違うな」と思われてフォローにはつながりません。興味を持ってくれた人を逃さないように、マイページ全体のバランスや動画の内容は統一感を意識するようにしましょう。
毎日の投稿が難しい方は、金曜日か土曜日に投稿する
「毎日の投稿は難しい…」という方は、いいねやコメント数が特に伸びやすいといわれる金曜日と土曜日に投稿するのがおすすめです。
金曜日と土曜日は、どちらも翌日が休日な学生や社会人が多いタイミングなので、いいねやコメント数が伸びやすいといわれています。
逆に、休み明けで忙しい人の多い月曜日と水曜日は、いいねやコメント数が少なくなるといわれています。週に数回しか投稿できないという方はこの曜日を避け、金曜日か土曜日の上記でおすすめした時間帯に投稿してみてください。
思ったような質の動画ができない時は、期間を置くことも大事
再生回数やフォロワーを増やしたいのであれば、ご紹介したような日時、頻度で投稿するのがおすすめですが、「このルールをしっかり守らなきゃ」と思いながら頻繁に動画の投稿をし続けていると、楽しさよりも「義務感」に駆られて、投稿する内容を考えるのが苦痛になったり、ネタが無くなってしまうこともあります。
投稿の日時や頻度も大事ですが、それ以上に大事なのは「動画の質」です。
思ったような動画が投稿できなくなった時は、日時や曜日などのルールを気にせず、少し期間を置いて動画のネタや楽しく続けていくための方法を模索したり、一緒にやっているメンバーがいるのであれば投稿を続けやすい環境を話し合いながら整えていきましょう。
まとめ
TikTokの再生回数をより増やすためには、投稿する時間帯や曜日、頻度を統一するのがおすすめです。今以上に再生回数を増やしたい方は、ぜひご紹介したタイミングを意識しながら動画を投稿してみてください。
また、思ったような質の動画ができない時は、休止期間を設けることも大切です。
コンスタントに動画を投稿することを意識するあまり、動画の質が下がってフォロワーが減ってしまっては元も子もないので、継続しやすい体制を整えながらバランスを見て続けてみてくださいね。
この記事の執筆者:SNSアドバイザー さきぽん
SNSエキスパート協会認定及びGoogle各資格取得者。
YouTube、インスタ、TikTokなどSNSの運用、コンサルを得意とする。企業や個人、初心者から上級者までSNSのことはなんでもお任せください!
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