TikTokでバズりやすい音源の取り入れ方
TikTokは音源をベースに動画を作り上げていくSNSです。
だからこそ、動画に使う音源をどうするかは大事なポイントです。音源選びのポイントを押さえれば、より動画の視聴回数が伸び、バズりやすくなります。
今回は、そんなTikTokの音源選びのポイントや、音源を上手く取り入れる方法についてご紹介していきます。
TikTokの音源選びのポイント
それでは早速、TikTokの音源選びのポイントをご紹介していきます。
おすすめ欄にのっている人気動画の音源をチェックする
おすすめ欄にのっている人気動画の音源は流行の曲などが取り入れられていることが多いです。流行っている曲なら、それを聞いたユーザーが「もっと聴きたい」と感じて視聴時間が伸びやすくなります。どんな音源を使うか迷った時は、まず人気のある流行の曲を活用していきましょう。
おすすめ欄の人気動画の音源を調べる方法は簡単です。
- TikTokアプリを起動
- おすすめ欄にある動画をどれでも良いので再生する
- 動画の右下にある「再生中の曲アイコン」をタップ
- その動画で使われている音源の楽曲画面、曲名が表示されるのでチェック
人気動画の音源を知りたい時は、このような手順で簡単に確認できるのでぜひ活用してみてください。楽曲画面では曲名、アーティスト名、その音源が使われている動画の数が出てきます。
ここでチェックすべきポイントは「音源が使われている動画の数」。
おすすめ欄の人気動画に使われている動画をある程度比較しながらチェックしてみて、使用人数が多い動画を選んでいきましょう。
ちなみに、人気音源を動画に使えば、その音源を使った動画を視聴しているユーザーの「おすすめ欄」にも表示されやすくなるといわれています。人気音源を使うことでより多くのユーザーに動画を届けることができるので、ぜひ実践してみてください。
自分の動画に合っている音源を探す
おすすめ欄に載っている人気動画の音源をチェックするという方法は、バズる動画を作る鉄則ともいえる方法ですが、王道なのでライバルが多いのが難点。
選ぶ人が多い分、他の動画に埋もれてしまう可能性もあるのです。
また、現在流行っている曲を使う場合、良くも悪くも「今風」の動画になります。そうして作った動画が自分の動画と合っていると思うならそれでも良いですが、自分の動画に合っている音源ではないと感じるなら、自分が好きなアーティストや一般的にはあまり広く知られていないアーティストの楽曲をチェックしてみると良いでしょう。
動画を見て「この音源いいな」と思うものがあれば、前述した「おすすめ欄にのっている人気動画の音源をチェックする」と同じ手順で動画の情報を開き、使用人数をチェックしましょう。使用人数が2,000人以上なら今後バズる可能性は大いにあるので、使ってみるのもおすすめです。
オリジナル音源を作るのもおすすめ
TikTokを見てみて、自分の動画に合う音源がないと感じるなら、オリジナル音源を自分で作ってみるのも良いでしょう。
動画作成アプリ「iMovie」などで15秒ほどの音声動画を作成したり、自分の声をボイスチェンジャーで変えたりなど、現在は自分の声をカスタマイズできるアプリが次々に出てきているので、そちらを活用してみてください。オリジナル音源の強みはバズると一気にフォロワーが増えやすいこと。ですが、現実的には難しく、運に左右されることも多いです。
オリジナル音源も使いたいという方は、トレンドの音源とオリジナル音源を投稿ごとに使い分けて投稿するようにしてください。
海外の投稿者の音源を使う
洋楽は日本人からも人気が高く、海外で人気の曲が日本語に翻訳されて使われる、なんてことも多いです。
英語の音源やネタ音源を取り入れると、万単位でフォロワーがいる音源のユーザーがSNSで紹介してくれることもあります。
音源を提供しているユーザーへのリスペクトを込めて、より良い動画を追求していけば、それがいつか誰かの目に留まり、思いもよらない形で広がることもあるのがTikTokの面白いところ。興味がある方は、ぜひ海外投稿者の音源もチェックしてみてください。
また、ご紹介したすべてのパターンでいえることですが、自分のアカウントでバズった音源はAIに記憶されて、同じ音源で再び投稿を行うと、またバズりやすくなるといわれています。
一度動画がバズったことがある方は、その時の音源をぜひ今後も活用していきましょう!
まとめ
TikTokでバズりやすい動画を作るなら、音源にこだわるのが大事です。
最近TikTokを始めたばかりだという方は、おすすめ欄に載っている動画の情報をチェックして、使用人数が多い音源を取り入れていきましょう。
個人的に好きな曲やあまり広く知られていない曲も良いですが、世間的にあまり知られていない曲はすぐに飛ばされてしまう可能性もあります。
自分が好きな音源がある、オリジナル音源を作っているという方は、人気の音源とそれらの音源を動画ごとに使い分けてみてくださいね。
この記事の執筆者:SNSアドバイザー さきぽん
SNSエキスパート協会認定及びGoogle各資格取得者。
YouTube、インスタ、TikTokなどSNSの運用、コンサルを得意とする。企業や個人、初心者から上級者までSNSのことはなんでもお任せください!
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