どのようなYouTubeチャンネルでも、アンチの存在はつきものです。
一方的な意見や悪口のような迷惑行為をされた場合、どのように対処するのが良いのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回はYouTubeのアンチコメントに対する対処法を詳しくご紹介していきます。今まさにアンチへの対策に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
アンチコメントへの対処法7選
それでは早速、YouTube動画のアンチコメントへの対処法を7つご紹介していきます。
- 徹底的に無視する
対処法1つ目は徹底的に無視することです。
思いがけない中傷コメントが来ると時には言い返したくなりますが、アンチコメントに返信すると相手を刺激してしまい、より過激なコメントをされることも。
また、アンチコメントが増えると、便乗してよりアンチコメントが増えてしまうこともあります。コメントがきっかけで自分のチャンネルの動画が炎上することがないよう、最初から無視すると決めて対処するのが良いでしょう。
- アンチコメントをするユーザーのチャンネルを非表示にする
無視をしてもアンチコメントが気になるという方は、そのユーザーのチャンネルを非表示にするのがおすすめです。非表示設定をすればそのユーザーが自分のチャンネルに投稿したコメントがすべて見えなくなります。
また、非表示設定にしたことが相手に知られることもありません。そのため、相手はこれからもコメントをし続けることができますが、コメントが見えなくなる分ストレスはかなり軽減されるでしょう。
- アンチコメントをするユーザーをブロックする
相手がコメントしてくるのを防ぎたい!という場合は、YouTube Studioからアンチユーザーのチャンネルをブロックしましょう。
ブロックをすれば、その後相手ユーザーはあなたの動画にコメントできなくなります。ですが、ブロック後も以前書き込まれたコメントは残っているので、気になる場合は各コメントを削除してください。
- アンチコメントを削除する
コメント内容がひどい場合や虚偽の内容を書かれた場合は削除を検討しましょう。ですが、仮に法的な手続きを行う場合、証拠がなければその行為を立証することが難しくなります。
法的な手続きをする場合は、削除をする前にスクリーンショットなどを残しておくのがおすすめです。
スクリーンショットを撮る際は、該当のYouTube動画、コメント内容、URLなどがわかるようにしておくと良いでしょう。
- 承認制を採用する
YouTube動画のコメントは承認制にすることもできます。承認制にすれば、コメントを投稿者が確認した上で表示できるので、アンチコメントを表示させないことが可能です。
承認制を採用していない動画のコメントはそのままですが、アンチコメント抑制には繋がるので、「最近コメント欄が荒れている…」という方は取り入れてみるのも良いでしょう。
ですが、毎回動画のコメントが多い方はチェックに時間がかかってしまうのが難点。ある程度時間を費やしても問題ないという場合に取り入れるようにしてください。
- コメント機能をつけない
動画のコメント機能は設定でつけないこともできます。
あまりにもアンチコメントが目立つならこのような対処を一時的に行うのも良いですが、好意的なファンと距離感ができてしまうのでメリットとデメリットを考えた上で取り入れましょう。
- 特定の単語をブロックする
YouTubeでは、特定の単語をコメントできないよう次のように設定できます。
- メニューの「設定」を選択
- 「コミュニティ」を選択
- 「ブロックする単語」にブロックしたい単語を入力する
こちらは設定も簡単ですし、複数の単語をブロックすることも可能です。
ですが、完全に単語が一致しないとブロックできないのでその点は注意。表記などが異なる単語は何種類か登録しておくと良いでしょう。
アンチコメントは気にしないことが大事
100個良いコメントがあっても、1個アンチコメントがあるだけで悩んでしまう…。
このような方も多いかと思いますが、コメントが付くこと自体はエンゲージメント率を高めてくれますし、チャンネルが育つというメリットもあります。
もちろん気分は良くありませんが、いたずら半分やストレス解消、妬みなどでやっているユーザーも多いので気にしないのが一番です。
一方、時にはYouTube動画での自分の発言がきっかけでコメント欄が炎上してしまうことがあります。
このような場合、発信者は気付かずに投稿してしまっていることが多いので、チームで運用しているなら複数人でチェックする、客観的に動画を見るなどユーザーの目線を意識して動画を作るようにしてくださいね。
まとめ
YouTubeチャンネルが成長するに従って、アンチコメントは増えやすくなります。アンチコメントが書き込まれた場合、基本的には無視でOK!必要にコメントをしてくるなら非表示やブロック、削除をして対処しましょう。アンチコメントは気にしないのが一番です。
ご紹介した対策を実践しながら、チャンネル運営を続けてみてくださいね。
この記事の執筆者:SNSアドバイザー さきぽん
SNSエキスパート協会認定及びGoogle各資格取得者。
YouTube、インスタ、TikTokなどSNSの運用、コンサルを得意とする。企業や個人、初心者から上級者までSNSのことはなんでもお任せください!
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