スマホを利用している方ならお世話になっている人も多いのではないでしょうか?
今回は、2018年12月にニュースで話題になった「 HUAWEI (ファーウェイ、華為技術)」についてとまとめてみました。
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そもそも「 HUAWEI 」ってどんな会社?
一般には、格安スマホのイメージが強い「 HUAWEI 」ですが実は、世界最大の通信機器メーカでスマホだけではなくwi-fiルーターやdocomoやauのタブレット、携帯電話の基地局やアンテナなど通信に関する様々な機器を幅広く提供している会社です。
また、スマホの分野では2018年スマホの販売シェアがiPhoneでお馴染みのapple社を抜き、世界2位になるなど世界で最も成功した中国企業といっても過言ではない企業です。
今回の HUAWEI の炎上の経緯
2018年11月、アメリカのトランプ政権が「中国の HUAWEI 製品の使用自粛を同盟国に対して要請した」
理由としては、同製品のサイバーセキュリティ上のリスクとされています。
それを受け日本政府でも12月に「安全保障上の観点を考慮する」と発言しました。
また、FNN PRIMEが与党関係者の証言から「製品を分解したところ、ハードウェアに余計なものが見つかった」と報道し、ニュースで話題になり多くの関心が集まった。
しかし、一方で半導体解析の専門家は、「 Huawei Mate 20 Proを分解した結果、不審な部品は見つからなかった」と報告しています。
Huaweiスマホの「余計なもの」日本法人は全否定、専門家が分解も発見できず https://t.co/M32nWqqSHL
iPhone Mania https://t.co/M32nWqqSHL— iPhone Mania (@iPhoneMania_jp) 2018年12月18日
スマホ自体もそうですが、次世代5G通信のアンテナの基地局にも深く関与している為
通信大手3社は、基地局などの通信施設から HUAWEI 社の製品を事実上、除外する方針を固めたと報道されました。
それに対してドコモ、ソフトバンク、auもコメントを発表しています。
「決まった事実はない」とコメントしています。
今回の件でのTwitterでの反応
ほんとこれ。Huaweiに見つかった「余計なもの」って何なん?? pic.twitter.com/HmQInvqbdS
— ギャツビー (@jazzmonkzen) 2018年12月20日
Huawei のプライバシーポリシー見た後、Baidu(1枚目)とSimeji(2枚目)の利用規約見てゾッとしたわ pic.twitter.com/sOvHuK5kGk
— ヒミツノソシキ@誰か語彙力取りました?? 👑 (@himitunososiki3) 2018年12月15日
Twitter上の意見では、多くはHUAWEI擁護に見えましたが中国の会社ということもあり、そこに対しての不安を感じている人も多く見受けられました。
過去の HUAWEI の炎上
スマホのベンチマーク偽装
日本でも好評発売中のsimフリースマホ「P20」にて、スマホの総合的な性能を数字で判断する「ベンチマークテスト」にて、該当アプリで性能を図ろうとすると普段使い以上の性能で表示するというもの
スマホでの自撮り、一眼で撮影
日本では未発売のスマホ「nova 3i」のCMであたかもスマホで撮影したようにみれますが実際は、一眼レフで撮影してCMはミスリードだと炎上
どうすれば、このような自分発信ではない炎上案件を回避や予防が出来たのでしょうか?
今回の「 HUAWEI 」の件では、国の公式発言が一企業に対して行われました。それが多くの国を巻き込み大きな話題と不安を起こしました。
一個人としてここまで大きな話題が巻き起こる事は、稀かもしれませんが一人ひとりが簡単にネットを通して情報を発信出来る現代において、規模の大小の違いはありますがいつ起こるか誰にもわかりません。
では、どうすればよかったのでしょうか?
今回の問題に関しては、難しいですが個人間などいつトラブルに合うか分かりません。トラブルの内容も千差万別で正解もないです。しかしながら、勢いで情報の発信をするのではなくコメントの再考や時勢に関して敏感になる事や触れないほうが良い話題を心得る事。
政治や宗教、スポーツ、災害など格差が出やすい話題なども控えた方が良いでしょう。
またフェイクニュースなどにも踊らせれないよう一つのメディアの情報だけではなく、複数メディアを参考にしましょう。
まとめ
昔よりSNSを通じての情報発信が身近になった現代において、こういったトラブルは不可避だと思います。ちょっとした言葉遣いや態度で大炎上してしまうかもしれません。
また、芸能人や企業の過去の炎上案件を時系列で追うことにより、どう炎上したのかどう着地したのかを知ることも予防の一環になります。
みなさんも気軽に楽しめるSNSだからこそ、情報の発信には最大限配慮してSNSライフを楽しみましょう。
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