YouTubeチャンネルを運用している人にとって悩ましい問題のひとつが「投稿ネタ」を考えること。
「運用し始めたばかりはたくさんの企画を練れたけど、最近は全然思いつかない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、YouTubeの投稿ネタの探し方や企画方法をご紹介していきます。今まさにネタ探しに困っている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
投稿ネタの探し方3選
それでは早速、投稿ネタの探し方からみていきましょう。
- 関連キーワードから探す
Googleなどで興味があるワードを入れると、関連するワードが画面下に表示されます。
例えば「料理」とGoogleで検索した場合、下には「王道 料理 一覧」や「料理 定番」といった内容が表示されます。
これはメインの「料理」というキーワードと一緒によく検索されるキーワードで、あらゆるユーザーが頻繁に検索しています。
つまり、関連キーワードをチェックしてそれに基づいた動画を制作することで、より視聴者に興味を持って貰いやすくなるのです。関連キーワードはGoogleなどでもチェックできますが、「ラッコキーワード」などの無料のキーワードリサーチツールを活用すればより幅広いキーワードの検索が可能です。
具体的な検索数を知りたい場合は、有料版のキーワードツールで確認できることが多いので、そちらの利用を検討してみるのも良いでしょう。
- SNSで情報収集をする
TwitterやInstagramは情報コンテンツの宝庫ともいえるSNSです。特にTwitterはトレンド性が高く、チェックすることでユーザーのリアルタイムの関心を知ることができます。
各SNSの投稿をチェックして自分のYouTubeチャンネルと合ったコンテンツがあれば、ぜひその内容を動画にしていきましょう。SNSで話題となっているテーマを動画にすれば拡散もされやすいですし、大衆ウケが良い動画を作れます。
トレンドの動画を制作した際は、概要欄にトレンドのキーワードを組み込んだり、自身のSNSでも積極的に発信していきましょう。うまく拡散できれば、一気に動画の再生回数やチャンネル登録者数を増やすことも可能です。
- 雑誌やテレビでネタを探す
SNSと同時進行でチェックすべきなのは、雑誌やテレビ、新聞などです。これらの媒体の中にも、動画ネタになる内容が含まれていることが多くありますし、ネットにはない掘り出し物のネタを見つけられることもあります。
また、メディア業界が発信している情報は編集や企画など、あらゆる部署や工程を経て、世に出ています。つまり、それだけ磨き上げられた情報ということ。
雑誌や新聞などの情報は競合チャンネルとも意外と被りにくく、より独自性のある動画コンテンツが見つかることもあるので、ぜひチェックしてみてください。
YouTube動画の企画方法2つ
YouTube動画は習慣的に投稿し続けることで、再生回数やチャンネル登録者数が増えます。つまり、「投稿し続けること」がYouTubeで成功する上では何よりも重要です。
YouTubeの動画を投稿するには、ネタも必要となるので、投稿ネタは常に探す必要があります。動画の撮影や編集を行わないプライベートな日でも、動画のネタに繋がる内容があれば、すかさずメモを取るなど、アンテナは常に張っておきましょう。
ここからは、具体的な企画方法について解説していきます。
- 投稿ネタはたくさんストックしておく
投稿ネタは1つ思いついたらそれを煮詰めて考えていくのではなく、大まかなジャンルや内容をあらかじめたくさんピックアップして、何かに書き記しておくのがおすすめです。
初めに思いつく限り、50個、60個と案を出していきましょう。
また、YouTubeの投稿ネタとして良くあるのは、
・商品紹介
・やってみた(メイク、歌、演奏など)
・行ってみた(話題のお店など)
・DIY
・動物系
・トレンド系
・ゲーム配信
・考察、解説系
・料理系
などです。
これらの投稿ネタに付随する形で、作れそうなネタがあれば、ぜひそれもリストアップしていきましょう。
まずは、たくさんネタを考えてリストアップすること。予算や時間的に可能かどうか、考えるのはその次です。
- 視聴者に聞いてみる
投稿ネタの企画方法として、「視聴者に聞いてみる」というのもおすすめです。
動画内や固定コメントに「何かして欲しいことがあれば気軽に書き込んでください」と書けば、やって欲しいことがある視聴者は書いてくれる可能性があります。
呼びかけることで新しい視点に気付くこともありますし、ユーザーともよりコミュニケーションが取れるので信頼関係が深まります。書き込まれたユーザーが提案したことを動画内で実践すれば視聴者も喜び、よりコアなファンになってくれるでしょう。
また、このような企画の問いかけでコメント欄が盛り上がれば、エンゲージメント率も上がり検索動画に表示されやすくなります。
メリットが多い方法なので、ぜひ動画内や概要欄で呼びかけてみてくださいね。
まとめ
YouTubeの投稿ネタは、自分だけで考えると時間と労力がかかってしまいます。日頃からSNSでトレンドをチェックしたり、テレビや雑誌、ネットで頻繁に検索されているキーワードなどをチェックすることで、あらゆる投稿ネタが思いつきやすくなりますよ。
ぜひご紹介した方法を実践して、継続的に動画を投稿してみてくださいね。
この記事の執筆者:SNSアドバイザー さきぽん
SNSエキスパート協会認定及びGoogle各資格取得者。
YouTube、インスタ、TikTokなどSNSの運用、コンサルを得意とする。企業や個人、初心者から上級者までSNSのことはなんでもお任せください!
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