副業解禁の会社が増えてきている現在、これからはじめて副業をはじめてみようという方も多いのではないでしょうか。
しかし、一口に副業といってもいろんな種類があるので、どれからはじめようか迷っている方も多いはずです。そんな中、YouTubeではお金のプロである税理士がおすすめする副業についての動画がたくさんアップされています。
そこで今回は、副業よりも節税対策にスポットをあてるという視点で、税理士おすすめの対策方法で勉強になる動画をご紹介します。
まずはチェック!副業を始めたらやるべきこととは
まず副業とは、会社員が行う副次的な事業のことを示しています。労働収入とで区分も異なるため、ここでは副業でのアルバイトは除く形で紹介します。
この動画では著書も出している税理士が、副業を始めたら最初に絶対やるべきこと3つについて、解説してくれています。
それは、「確定申告」「開業届の提出」「青色申告申請の提出」です。
開業届というと敷居が高いイメージがありますが、この動画の税理士も言っているとおり、事業所得の方が節税対策にも効果的なのでおすすめです。
また、開業すると経費として精算できるので、コストパフォーマンス効果も発揮されます。領収書やレシートは必ず取っておいたほうがいいなど、細やかなアドバイスもUPしてくれているので、勉強になります。
副業20万円以下は、確定申告不要は嘘?!
巷の都市伝説では、副業20万円以下なら確定申告不要という話も聞きます。実はそれ、デマという場合もあるので注意が必要です。
確かに20万円以下は確定申告しなくてもいいケースもあります。それは税務署と納税者の手間を省くためですが、もし他の理由で確定申告があれば、利益1円でも記載する必要があるので覚えておくとよいでしょう。
例えば、身近な所では、住宅ローン、株の取引、当たり馬券に該当する場合は必須ということです。
また、所得税の確定申告は対象にならなくても、住民税の確定申告は必須です。住民税の免税制度はないので、後から困らないためにもしっかり確認しておきましょう。
まとめ
副業よりも節税対策!税理士おすすめの対策方法で学べる動画のご紹介でした。
何も知らないでそのまま納税していては、いつまでたってもお金を増やすことができないといった意味をご理解頂けましたか。税金の知識や節税効果のある対策を練って、是非お金を生かす方法も検討してみて下さい。
この記事の執筆者:SNSアドバイザー さきぽん
SNSエキスパート協会認定及びGoogle各資格取得者。
YouTube、インスタ、TikTokなどSNSの運用、コンサルを得意とする。企業や個人、初心者から上級者までSNSのことはなんでもお任せください!
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