YouTubeの動画のジャンルの1つに、「ツッコミ系YouTuber」というものがあります。
人気のあるジャンルの1つと言われていますが、これはいったいどのようなものなのでしょうか?
このツッコミ系YouTuberについて解説します。
ツッコミ系YouTuberとは?
YouTubeには、様々なジャンルの動画が投稿されていますが、その1つに、「ツッコミ系YouTuber」があります。
名前を聞いただけではどのようなものなのか、想像できないという人が多いでしょう。
これについて解説します。
これは、おもしろい画像、漫画やアニメ、ニュースや広告などにツッコミを入れるという動画を投稿している人のことをいいます。
様々なものの矛盾している点、怪しい点などにツッコミを入れていくという動画で、人気を得ています。
どうして人気があるのか?
プロのお笑い芸人でもない人が、画像や漫画、アニメ、ニュース、広告などにツッコミを入れてもおもしろくないのではないか?と考える人が多いでしょう。
なぜ、人気があるのでしょうか?人気の理由はいくつかありますが、主な理由は次のようなものです。
①おもしろい
人気の理由として挙げられるのが、そのおもしろさです。
多くの人がよく知っているネタから、まったく知らないネタまで様々なものがあり、テンポよくツッコミを入れていくという点が多くの人にウケています。
②手軽に見ることができる
人気がある理由の1つに、手軽に見ることができる長さであるという点が挙げられます。
人気の動画は約3~5分の短い動画が多く、ちょっとした時間に気軽に見られるという点で人気があります。
ちょっとした時間に動画をみて、クスッと笑えるというのが人気の要因です。
③それぞれのスタイルが違う
どれも同じようなものと思ってしまうでしょうが、実は様々なスタイルがあります。
アニメや漫画などを主に投稿しているものもあれば、話題のニュースを扱っているものもあります。
ただ、ツッコミを入れるだけでなく、ツッコミのスタイルが違うというのも人気の要因です。
同じジャンルでも、ラジオ風にテンポよくツッコミを入れていくスタイルの動画も非常に人気です。
比較的若い世代に人気のあるジャンルと言えます。
人気のある人と登録者数について
人気のあるものや、見ている人の数について調べてみました。
どんな人のものが人気になっているのでしょうか?また、どのくらいの人が見ているのかについても調べてみました。
スマイリー
ツッコミ系YouTuberの中でも人気を誇るのがこのスマイリーさんです。登録者数は108万人となっています。キレの良いツッコミが人気です。
コーク-不透明-
こちらも同じく人気のある人ですが、本人いわく、「自分がどのジャンルに属しているか分からない系YouTuber」だそうです。登録者数は92.2万人となっています。
様々なジャンルのものにツッコミをテンポよく入れていくのが人気。テンポよく進んでいく動画で何度も見たくなります。
KAITOストーリー
元ネタを知らない人でも楽しめる動画が人気で、アニメや漫画を題材にしている動画が多く投稿されています。登録者数は59.3万人となっています。
このように、人気があるということがわかります。
他にも多くの人がいますので、それぞれのスタイルを見ながら好きなものを見つけてみるとよいでしょう。
スタイルが違うので、それぞれのおもしろさを見つけることができます。
著作権について
この中には、漫画やアニメなどを題材にしてツッコミを入れているというものがあります。
このような動画はおもしろいと感じる人も多いでしょうが、漫画やアニメなどの映像や画像といったものを正式な許可なく使用するのは違法となる場合がほとんどです。
そのため、今後は著作権について厳しくなるのが予想されるため、人気でもずっと安泰というわけにはいかないでしょう。
著作権に関係ないものを題材にしていくなどのスタイルの変更を迫られる場合もあります。
今後もその人気が継続されていくのかついては、不透明な部分があるジャンルです。
著作権を侵害するものについては、人気があるかに関係なく、厳しくチェックされます。
状況によっては、動画が削除される、もしくは閉鎖されることも起こり得るでしょう。
まとめ
ツッコミ系YouTuberとは、漫画やアニメ、話題のニュースや広告などにツッコミを入れるという動画を投稿している人のことです。
手軽に見ることができ、おもしろいということ、さらにそれぞれスタイルが異なるということから非常に人気のあるジャンルです。
登録者数が100万人以上のものもあります。
ですが、アニメや漫画などを題材にしているものは、著作権などの関係があるので、今後はこのような動画が削除される、投稿できなくなる可能性もあります。
色々な、人がいるので、自分の好きなものをまずは、見つけて、見てみるとよいでしょう。
最初は、登録者数の多いものから視聴してみてはいかがでしょうか。
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