1980年代後半から1990年初めにかけて、NTTは電話回線を利用したテレビ電話(オレンジラインサービス)を開始しました。テレビ電話「テレ太くん」は、画像を送ること30分から1時間、相手に届くまでのタイムラグが大きく、一般普及は難しいものでした。
しかし、わずか30年の間に世の中は大きく変わり、今ではリアルタイムで複数の画像を見ながら仕事ができる時代です。すごい進歩です!
そして、今注目されているのが10代20代にバズっているTikTokです。
若い人が注目!TikTokで収入へ
ほぼリアルタイムに近いタイミングで、動画を配信できるのがTikTokです。
他のアプリを利用しなくても、手軽に動画を撮影し、編集しBGMまで付けられるプラットフォームに、若い人が夢中になっています。
TikTokで直接稼ぐ、というのはまだできませんが、TikTokを利用して収入につなげている人も増えています。
TikTokで15秒動画をアップし、フォロワーを増やすと、収入につながることがあります。
そのほとんどは、フォロワーをYouTubeへと送客し、YouTubeの動画に貼り付けた広告収入で稼ぐことができます。若い世代にバズっているからこそ、できる稼ぎ方です。
テレビ世代ではない、ネット世代の若い人はいつでも新鮮な話題に注目しています。
フリーランスの広告に!
家でイラストやハンドメイドの仕事をしてみたい人は、どうやって仕事を確保しようと考えていますか。
テレビ広告は、とんでもなくお金がかかります。新聞も100万円以上と費用がかさんでしまいます。
手作りのチラシを作って、無作為にポストインしたところで、ほぼ紙ごみにされてしまいます。
そんな人にぜひ利用してほしいのがTikTokです。
料理本よりもネットの料理レシピサイトが注目される今だからこそ、ハンドメイド作家やイラストレーターは、TikTokを使うCMが効果的です。
自分がイラストを描いて、早送りでそれを投稿したり、ハンドメイドで作っている様子を投稿してみませんか。
すごい!と注目されるのはもちろん、作ってほしい、教えてほしいという人も現れます。
もちろん、途中まで作り方を披露し、YouTube動画で全制作方法を配信して、広告収入につなげる、という人もいます。
TikTokは、家で仕事をしているハンドメイド作家さんなどにおすすめのプラットフォームです。
お店の宣伝にも
レストランやスイーツのお店、早々とネットで話題になったり、テレビに取り上げられれば集客につながるかもしれません。
しかし、飲食はなかなか難しいものです。特に、場所を選ばないテイクアウト専門店では、話題になるまで時間がかかることもあります。
そこで、美味しそうな料理やお菓子をTikTokに動画投稿してみましょう。若い人が住んでいる大学の近くや、会社の近くなら、一品料理もありかもしれません。
このお店に行ったら、美味しそうなおかずを一品購入できる、と噂になれば集客につながります。
広告料をかけずに、自分のお店を宣伝できるのが、TikTokの良いところです。
まとめ
在宅ワークが当たり前になっている時代です。TikTokは、そんな在宅でも仕事をしたい、稼ぎたいという人にとって、収入につながる1つのアイテムです。
動画を配信することで、どんなチャンスにつながるか、色々と試してみるのもありですよ。
この記事の執筆者:SNSアドバイザー さきぽん
SNSエキスパート協会認定及びGoogle各資格取得者。
YouTube、インスタ、TikTokなどSNSの運用、コンサルを得意とする。企業や個人、初心者から上級者までSNSのことはなんでもお任せください!
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